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2007/01/03
α-7 Digital+PHOTAX PARAGON 2.8/50
持っている者と持たざる者・・・
持っている者は多くの「所有」を・・・守ろうとする・・・
持たざる者は多くを・・・「所有」しようとする・・・
最初から持ち合わせていない「それ」を探している・・・
「それ」は誰にでも見つかるものではないのかも知れない・・・
いつも朧に霞み近づく度に遠くに離れていく・・・
永遠に目を閉じるその日まで・・・
君が言う・・・
昔の思い出を・・・昔が良かったと・・・
そう言えることが・・・
そう言える過去があることが・・・
君にとって「持ち得ている所有」なのかもしれない・・・
2006/12/25
α-7 Digital+Carl Zeiss Jena Flektogon 4/20
数々最低な日を送ってきたのだが・・・
今日の一日も・・・過去に引けをとらない・・・
君が言う・・・
一年の終わりの予定・・・
そして、新しい年の予定・・・
そんな先のことではなく・・・
今日をどうするかが先決なのだ・・・
なぜなら・・・
また一日、無為に過ごしてしまったのだから・・・
α-7 Digital+ZOOM 17-35 2.8-4D
それは気まぐれだったのだろうか・・・
どうしても、そうは思えずに・・・
どこかで信じたいと思うことがないだろうか・・・
肯定は、あっさりと否定に翻されてしまう・・・
だが、それでも信じようとしてしまうのだ・・・
なぜなら、誰もが肯定されたいと望んでいるのだから・・・
α-7 Digital+Carl Zeiss Jena Flektogon 4/20
愛別離苦がある・・・
今には今の人がいるのに・・・
不満など、何処を探せばあるのだろうか・・・
君は言う・・・明日のことを・・・
今日に殉じての明日なのだと・・・
不満がないことが・・・不満になることもありうるのだ・・・
α-7 Digital+aus Jena TESSAR 2.8/50
そろそろ一日を終えようとしている・・・
だが、どこからが終わりで、どこからが始まりなのか・・・
どこかの街で、君が眠りにつき・・・
そして、朝を迎える・・・
君が眠る間に・・・この世界がどれだけ動いたのだろう・・・
終わりも・・・始まりも・・・区別のつかなくなったこの世界で・・・
α-7 Digital+TAMRON28-300 3.5-6.3XR Di
夢見ていたときは過ぎ去り・・・
容赦ないリアルに思い知らされる・・・
今が苦難に満ちている時かもしれない・・・
思い出だけが・・・君の胸に残るあの頃が・・・
一時、苦痛から逃れさせてくれる・・・
だが・・・唯一の逃げ場の過去さえ・・・
やがて苦痛という門に立ち塞がれて・・・
行き場を無くしてしまうのかもしれない・・・
α-7 Digital+TAMRON28-300 3.5-6.3XR Di
見知らぬ街に降り立つ・・・
見知らぬ人の生活・・・
日々の営み・・・家族たち・・・
そこにある日常・・・
変わりゆくもの・・・消えゆくもの・・・
君住む街・・・君過ごす時間・・・
街に埋もれ、日々に埋もれ
いつか全てが色あせようとも・・・
たとえ去りゆくとしても・・・
いつの日か留まる思いに気づくのかもしれない・・・
α-7 Digital+TAMRON28-300 3.5-6.3XR Di
見知らぬ川が流れる・・・
秋霖の日々もあれば・・・突然の驟雨もある・・・
海に辿り着く前に・・・
滝となり、淀み潦となり・・・途絶える雨もある・・・
君はその道を歩いている・・・
まっとうしようと歩いている・・・
だが、ふと立ち止まってみると、あることに気がつく・・・
一体、どちらに行くべきだったのかと・・・
そう、方向は随分前に失われてしまっていたように思える・・・
しかし、君は歩き続けなければならないのだ・・・
見失ってはいても・・・海に辿り着かなければならないのだから・・・
α-7 Digital+TAMRON28-300 3.5-6.3XR Di
街に溢れる人々・・・
君が言う・・・街が好き、と・・・
活気に溢れるから・・・
色々なものが溢れているから・・・
夜景が綺麗だから・・・
賑やかだから・・・
大地の緑が刈り取られ、代わりに人工的に造られたビルが林立する・・・
空に星は無くなってしまい、地上にネオンの星々がさんざめいている・・・
それでも・・・君は言う・・・・
街が・・・好き、と・・・
α-7 Digital+TAMRON28-300 3.5-6.3XR Di
そこには何度か訪れた・・・その日も違う人・・・
しかし、そう何度もうまくいくのだろうか・・・
寒い季節・・・海が見える場所・・・
本当に寒いのは・・・別れの寒さなのではないだろうか・・・
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