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オーディン
 (Odin)
北欧神話における主神です。英語のWendnesday、水曜日の語源となり、ローマでは知識と魔術の神「メリクリウス」と同一視されました。
−風貌−
美しく、しかし、威厳に満ちた顔立ちで、髭をはやし、つばの広い帽子をかぶり、マントをつけた老人の姿で登場します。
「え、そうなの?」と思われる方も多いと思います。なぜなら、オーディンはファイナルファンタジーシリーズの召喚獣として登場したので、そちらの方でオーディンを知った人がほとんどではないでしょうか?
ファイナルファンタジーでの彼の姿は、馬にまたがり鎧を着込み、「斬鉄剣」(こんな名称だったと記憶してますが、定かではありません)で、敵を一瞬にて真っ二つにするナイトの姿で登場します。シリーズ後半から「グングニル」を使いますが、このイメージに、オーディン=ナイト、と連想されると思いますが、実はオーディンは魔術師であったと考える方が妥当でしょう。
オーディンの名前は「狂乱」「激怒」戦闘をかりたてる「戦神」という意味を含んでおり、気まぐれな性格を大気に表わし「天候神」としての役割を持っています。

オーディンの持つ神器
・グングニル 魔槍であり、絶対に外さない槍。 ロキより献上
・ドラウプニル 黄金の腕輪 ロキより献上
・スレプニル 八本の足を持つ天馬。 ロキより献上
黄金の鎧これらを纏い、戦場に駆けつけます。

戦神としての役割
オーディンは諸国の王たちに戦争を持ちかけます。ときには魔法のかかった武器などを戦士に手渡し、絶対に和解できないように仕組み、戦争を起こさせるのです。そして、戦死した勇敢な戦士たちの魂をウ゛ァルキリー(ワルキュリア)たちを使いワルハラ宮殿に招きます。彼らはエインヘリャルと呼ばれ、最終戦争であるラグナロクの際に、神の側にたって闘う戦士として、その時までワルハラ宮殿で過ごすこととなるのです。
オーディンのかごを受けた戦士たちは「ベルセルク」と呼ばれる忘我状態となり、その肌は剣も立たず敵を震え上がらせました。
ちなみに「ベルセルク」は狂戦士「パーサーカー」の語源ともなり「熊の毛を着る者」という意味を持ちます。
(ベルセルク・・・確か、人気のマンガでありましたね。ここら辺は、ボクはあまり知りませんが、ベルセルクに関して知っている方がいらしたら、教えてください)

−キリスト教の伝来 残酷な拷問と死−
キリスト教が北欧に来たとき、北欧の民は改宗を迫られました。(これに関しては、キリスト教はヨーロッパにおいて、かなりの戦争と虐殺を繰り返していますね。リチャード一世の十字軍の遠征とイスラムの英雄サラディンとの対決、大虐殺となった魔女狩り。そして、グリム童話でも有名ですが、キリスト教以外の神や常識を悪く思わせ、忌み嫌うものに仕立て上げていきました。ちなみにリチャード一世が十字軍遠征中、フランスのフィリップ二世と仲違いし、間謀をもちいて弟のジョンをそそのかし、ジョンを国王に仕立て上げ、リチャード一世を遠征先で幽閉することとなります。しかし、リチャード一世は国費の三分の一の身の代金を払い、再びロンドンに返ってきます。これが?もとでイギリスとフランスは100年戦争に向かっていくわけです。話が逸れましたが・・・・(笑)
とにかく、キリスト教の迫害を受けて、改宗を迫られた北欧の知識人たちもかなりいたのです。
そして・・・キリスト教への改宗に応じなかった者を待っているのは・・・・容赦ない拷問と、最終的には「死」でした。
エイウ゛ィンド・キンリウ゛ァは拷問を受けキリスト教に帰衣することを求められましたが、これを拒みました。彼は真っ赤に焼けた炭火を腹に乗せられ、腹が裂けて・・・死んでいきました。このような犠牲者はかなりいたと思われます・・・自分の信じる神に命をささげて、帰衣を拒み拷問に苦しみ抜いて死んでいったのです。

オーディンの冒険
さて、オーディンは、魔術を身につけるために世界中を旅する事になります。彼がどのようにして魔法や武器を獲得していったのか。

これ以降は、次回更新時をお楽しみに・・・・(笑)マメにチェックしに来てください。また、更新の催促、ご投稿、ご意見、ご希望もお待ちしております。
担当:比呂まで

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